江川海岸がウユニ塩湖【日本版】と話題に！どんな景色が見れるの？
世界的に注目が集まっている観光地と言えば「ウユニ塩湖」。
嵐のCMだったり、テレビ番組で特集を組まれたりなどで人気が急上昇しているそうです。
しかし、日本版のウユニ塩湖があるという事である場所が大注目されています。
それは「江川海岸」
なぜ日本版ウユニ塩湖として注目を集めているのでしょうか？
今回は江川海岸について、徹底的に調べてみました！
目次
江川海岸はどこにあるの？
日本版ウユニ塩湖として注目が集まっている江川海岸。
江川海岸の場所は「千葉県 木更津市」にあります。
その場所はここ！
大きすぎてわかりにくいですね！
ちょっと遠くから見てみましょう。
この辺りです！東京からほど近い位置にあります。
東京から電車で1時間程度で江川海岸に行けるそうです。
江川海岸の情報詳細
- 住所・千葉県木更津市江川
- アクセス・巌根駅から車で約15分
- 参考サイトURL：http://cub-de-tabi.jugem.jp/?eid=144
江川海岸に行くメリット
それはやはり、国内でウユニ塩湖のような景色が見れるという事！
ウユニ塩湖の景色はこんな感じですよね。
ウユニ塩湖はボリビアにありますよね。
実際のウユニ塩湖に行くとなると
| 日本から飛行機で2回ほど乗り継いでラパスへ
↓ ラパスからバスで12時間かけてウユニへ ↓ さらに、ウユニからバスで1時間かけてウユニ塩湖へ |
という恐ろしい時間がかかります。
どうやら日本から40時間ほどかかるみたいですね。
さらに、ウユニ塩湖を見る為にかかる旅行費用は30万～60万程かかるようです。
そこまでして苦労してウユニ塩湖まで行ったのはいいのですが、表面に水が張った鏡のような景色を見れるのは運しだい。
最悪、あの水が張った理想的な景色が見れないという事すらあります…。
しかし、日本でそれが見れちゃうならすごくいいですよね！！
そりゃ人気も出るわけです。
じゃあ日本版ウユニ塩湖、江川海岸はどんな感じ？
気になるのは「日本版ウユニ塩湖」と言われてる江川海岸がどんな感じなのか。
少しどんな感じなのかご紹介します。
ウユニ塩湖そのものと言う訳ではないですが、かなり近い雰囲気がありますね！
特に、水面に立っている電柱がなんとも幻想的な雰囲気を出しています。
これは行ってみたい！！
江川海岸への行き方は？
江川海岸へは2種類の行き方があります。
それは、電車と車。
江川海岸への両方の行き方をご説明します♪
電車で江川海岸へ行くには！
東京から電車で行くと仮定します。
| 東京・JR 京葉線快速(蘇我行)
↓約42分 蘇我で乗り換え ↓移動に6分 蘇我・JR 内房線(木更津行) ↓約28分 巌根 ↓ タクシーで江川海岸へ ↓約10分 江川海岸へ到着！ |
電車で東京から巌根駅まで
時間・電車約76分＋タクシーで10分
金額・電車代1317円＋タクシー代
ほどで行けます。
ボリビアに行くと考えればその費用は何百分の1です。
コスパが非常にいいですね！
車で江川海岸へ行くには！
次に、車で江川海岸へ行くルートをチェック！
最近の車にはナビがあるので、そこまで迷う事はないかと思いますが念のため！
| 首都高速都心環状線 に入る
↓ レインボーブリッジ/首都高速11号台場線 首都高速湾岸線 東京湾アクアライン に入る ↓ 木更津金田ＩＣ で 東京湾アクアライン を出る ↓ 木更津金田ICから約13分で到着 |
車で東京から江川海岸まで
時間・約54分
金額・約2000円
ほどで行けます。
江川海岸には無料の駐車場があるそうなので安心して車が停めれますね！
江川海岸はどの時期に行くのがおススメ？
江川海岸は基本的にどの時期に行ってもウユニ塩湖のような雰囲気を楽しめますが一つだけ外したい時期があります。
それは
「潮干狩りシーズン」
潮干狩りのシーズンは3月中旬からゴールデンウイークまでの辺りですね。
潮干狩りシーズンをお勧めしない理由としては
「人でごった返す」
という事です。
というのも、江川海岸は潮干狩りでも有名な場所。
潮干狩りシーズンとなると連日多くの方が訪れ、景色を楽しむどころではなくなってしまいます。
さらに、江川海岸への道も細いため渋滞は必至！
ストレスも溜まって良いことはありません。
なので、江川海岸で景色を楽しみたいのであれば潮干狩りシーズンは避けましょう！
潮干狩りシーズンでも景色を楽しむ裏ワザ！
潮干狩りシーズンにも行きたいんだ！
潮干狩りもウユニ塩湖のような景色、両方とも楽しみたい！
という方もいらっしゃると思います。
そんな欲張りな方には裏ワザがあるんです。
それは
「夕方の満潮の時を狙う」
ということ。
潮干狩りは、潮が引いているときに行います。
となると夕方には潮が満ちてくるため多くの潮干狩りの方は家路に着きます。
そうなれば、夕方には人がいないためウユニ塩湖のような景色を堪能することが可能です。
ネットで潮見表というものがあるので、満潮の時間をチェックしてみるのも良いですね！
夕方の日が落ちて、工場の明かりに照らされる江川海岸もなかなかロマンチックですよ♪
さらにもう一つ裏ワザを。
それは
「早朝に行く」というもの。
早朝であれば潮干狩りの客も少ないので景色を思う存分に楽しむ事が出来ます。
江川海岸がウユニ塩湖っぽく見える時間は？
江川海岸がウユニ塩湖っぽく見える人気の時間帯が実は存在します。
それは夕暮れ時！
すごく素敵ですね♪
この時間帯が一番人気なのもうなずけます。
明るさと暗さが入り混じったこの時間はとても幻想的で、ロマンチックです。
この夕方の日没前後の1時間は「マジックアワー」と呼ばれています。
意中のあの子を誘って行ってみるともしかしたらうまく行っちゃうかも！？
気を付けたいのは、この時間は一番人気なので先客がいることが予想されます。
早めに行かないと、マジックアワーに間に合わなくなるという悲しい事になっちゃうかも…。
他には、日没後の工場夜景もおススメ！
最後に一つ、美しい風景が見れるのは気象条件も重要。
曇りの日や風が強く波がある日には素敵な景色に出会えないのでそこは注意してください。
江川海岸のおススメ撮影スポットは？
日本のウユニ塩湖と呼ばれる江川海岸。
人気のスポットがあります。
それは、電信柱が近くで見れるところです。
ちなみに、この海上の電信柱は江川海岸の貝の密猟が横行していた時に対策として監視台が作られ、そこに送電するために建てられました。
この電柱は「海原電線」と呼ばれることもあります。
そういった歴史的背景を理解したうえで写真を撮るとノスタルジックな雰囲気に浸れるかもしれません。
千と千尋の神隠しように海の上を走る電車は無いので探さないでくださいね（笑）
江川海岸ではミュージシャンがMV撮影をしていることも有名です。
最近では、遊助 さんが『凛』のMVで江川海岸を使用しています。
まとめ
日本のウユニ塩湖として現在大注目されている江川海岸。
話題がSNSを中心に広まってか、駐車場には潮干狩りシーズンでもないのにかなりの車や観光バスがとまっていたりするそうで多いときは200人近くの人が江川海岸のノスタルジックな風景を見に訪れるそうです。
ウユニ塩湖は気になるけど、行けない…。
そんな方にはぜひ、日本のウユニ塩湖と呼ばれる江川海岸に足を運んでみてはいかがでしょうか？
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