松野莉奈がなったウイルス性急性脳症ってどんな病気？予防や初期症状は？

2017/02/08 2017/02/10

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松野莉奈さんが2月の8日に亡くなるというニュースが報じられました。

まだ18歳という若さでの訃報。

ファンの方やニュースを見た方からは悲しみの声が溢れています。

松野莉奈さんの死因は、様々な憶測が流れていますが

「ウイルス性急性脳症」

だという噂があったようです。

一体、ウイルス性急性脳症とはどのような病気なのでしょうか？

予防や初期症状は？

調べてみました！

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松野莉奈の訃報が流れるまで
松野莉奈のかかったとされるウイルス性急性脳症って何？
ウイルス性急性脳症の初期症状は？
ウイルス性急性脳症は予防できるの？
ウイルス性急性脳症の体験談
まとめ

松野莉奈の訃報が流れるまで

そのニュースは2月8日のお昼前に流れました。

人気のアイドルグループの私立恵比寿中学のメンバー、松野莉奈さんが亡くなったというニュースです。

死因に関しては「病気ではないか？」という情報だけが流れ、正確な死因はニュースではわかりませんでした。

しかし、私立恵比寿中学の公式サイトに情報が更新され、そこには松野莉奈さんはウイルス性急性脳症で亡くなったという旨が記載してあったようです。

ただ、現在私立恵比寿中学の公式サイトにはアクセスが集中しておりその内容を見ることは出来ませんでした。

多くの方が公式サイトで松野莉奈さんがウイルス性急性脳症で亡くなったという情報を発表しているため、信憑性が高いものと思います。

松野莉奈が亡くなるまでの流れをまとめると。

2/4（土）～5（日）　箱根へ家族旅行

6（月）　雑誌『mina』を訪れる

7（火）　大阪でのコンサートを体調不良で欠席。インスタグラムを更新。

8（水）　自宅で心肺停止　死去

亡くなる前に家族旅行に出かけた松野莉奈さん。

まさかコレが最後の家族旅行になるとは誰も思っていなかったことでしょう・・・。

その後、体調を崩し7日の公演を欠席。

欠席しながらもインスタグラムで元気な姿を公表していました。

しかし、突然容態が悪化。

たった1日の間に、松野莉奈さんは帰らぬ人となってしまいました。

私立恵比寿中学の人気が急上昇していた矢先の出来事。

やっと、これから！

という時にこのような形になってしまい非常に残念です・・・。

松野莉奈さんの訃報のニュースはこちら。

また、松野莉奈さんのお別れ会についても調べてみました。

→　エビ中、松野莉奈（りななん）の葬儀やお別れ会・告別式はいつ？日程は？

松野莉奈のかかったとされるウイルス性急性脳症って何？

気になるのが、松野莉奈さんの死因となったとされるウイルス性急性脳症。

一体どういった病気なのでしょうか？

調べてみるとこの病気は

「ウイルスが体内で増殖、それが脳や脊髄に入り込むことで発症する病気」

ということです。

日本脳炎やヘルペス脳炎もこのウイルス性急性脳症の一種です。

ネットでの情報なので本当かはわかりませんが、松野莉奈さんはインフルエンザに感染していたのでは？

とされています。

→　松野莉奈の死因は何？考えられる4つの理由を検証してみた！

もしかしたら、松野莉奈さんはインフルエンザにな感染し、そのウイルスが増殖。

脳に進行したことで、ウイルス性急性脳症を発症。

結果、命を落としてしまった可能性があるようです。

追記

10日に事務所から発表があり、松野莉奈さんの死因は

致死性不整脈ということでした。

→　松野莉奈の死因は致死性不整脈！どんな病気？初期症状や予防や対策ってあるの？

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ウイルス性急性脳症の初期症状は？

松野莉奈さんがかかったとされるウイルス性急性脳症。

初期症状はどのようなものがあるのでしょうか？

まず最初に、風邪に似たような症状が出るようです。

その症状はすぐに終わり、次の症状が現れます。

高熱
頭痛
吐き気

まさに風邪が悪化した症状ですね。

さらに進行していくと

手足の麻痺
痙攣
記憶障害

にまで広がっていくようです。

発症してたった数日でピークまで達してしまうウイルス性急性脳症。

進行スピードが早いので、風邪だと思って病院に行かずに自宅で療養していると実はウイルス性急性脳症で悪化してしまう、ということも十分に考えられます。

怖い病気ですね・・・。

松野莉奈さんのニュースを見ると、自宅療養をしていたとされています。

さらに、多忙な仕事で睡眠時間もまばらで疲労困憊だったそうです。

もしかしたら、風邪だと思って自宅で療養していたためウイルス性急性脳症と気が付かなかったのかもしれません。

この動画でもインフルエンザの対策について触れているので是非目を通してみて下さい。

ウイルス性急性脳症は予防できるの？

どうやらウイルス性急性脳症は予防できるものではないというのが現状のようです。

ただ、インフルエンザのワクチンなどの接種で感染の確率を下げるなどの対策はできそう。

なので、風邪だなと思っていても悪化した場合はすぐに病院に行くことが一番の予防なのかもしれません。

厄介なのが上でも伝えた通り、風邪の症状と初期症状は酷似しているということ。

風邪薬を飲んでもウイルス性なので、あまり効果はないようです。

見極めが大事です。

無理は禁物ですね。

ウイルス性急性脳症の体験談

ネットでは、ウイルス性急性脳症の身近な体験談が数々有りました。

読んでいくとやはり怖い病気なんだなと再認識しました。

ご紹介します。

看護師のママにウイルス性急性脳症について聞いたら脳になんらかのウイルスが入り込んで、病院の検査でもわからないことがあるんだって。入り込んだウイルスによっては急死するって。前兆はあったろうけど、頭が痛いとかだと風邪だと思われるって。

— まつこ (@ma20basho) 2017年2月8日

18歳のアイドルの女の子がウイルス性急性脳症で亡くなったとか
一昨年会社の先輩の娘さん当時19歳もこれで突然亡くなったのを思い出した。
アルバイト中に突然倒れてそのまま意識が戻ることがなかったっていうから防ぎようもない。

— hokutoهوكوتو (@hokuto666) 2017年2月8日

ウイルス性急性脳症
たぶん会社の人が罹ったやつかな．．その人は一時期は意識意識がなく入院していた
幸い回復したもののある一定期間（1年～2年）の記憶が無くなってた

— 猫仙人 (@nekosennin1) 2017年2月8日

「ウイルス性急性脳症」

急性脳症は、ウイルス感染を発症してから数時間～数日後に、意識障害、痙攣、異常行動、不随意運動などで発症する。徐々に神経症状が悪化してくる場合もあるが、重症の場合は突然の痙攣･意識障害であることが多い。髄膜刺激症状は、みられないことが多い。

— *Hiroki* (@9Hiro2593) 2017年2月8日

やはり急に症状が悪化したりするんですね。

松野莉奈さんの意思もムダにしないためにも、しっかり考えて意識しないといけませんね。