NewSurfaceProの日本発売はいつ?価格やスペックは?
パソコン使ってますか?
仕事や学校で使っているよ!という方はかなり多いんじゃないでしょうか。
私も職業柄パソコンを使っているのですが、パソコンが無いと生活が成り立たないような感じになっています。
パソコンを使っていると
「このパソコン、動作が遅いなぁ」
「なんだかモッサリしている」
などが気になる所。
そうなると新しいパソコンが気になってきてしまいます。
ただ単に新しいものが好きなので満足していないというのもありますが(笑)
そんな中、マイクロソフトの大人気機種Surface Proの後継機が発表されました!
Surface Pro5になるだろうと、誰しもが思っていたと思うのですが発表された名前は
「New Surface Pro」
え?なんですか、New スーパーマリオブラザーズみたいなノリ?(笑)
わざわざわかりやすいナンバリングを捨てて「New」と銘打っているということはきっと何かしら革新的な部分があるんでしょうね!
今回は新しく発表されたNew Surface Proについて。
New Surface Proの日本発売はいつ?
価格やスペックはどんな感じなの?
現状出ている情報をまとめてみました!
目次
New Surface Pro発表の流れは?
この発表は、5月23日。
米マイクロソフトが中国の上海で行われたイベントで、Surface Pro4の後継機となる機種を発表しました。
その様子の動画もありました、ただ日本語ではないので英語や中国語が分かる方は頑張ってみてください!
他にもNew Surface Proの動画があったのでこちらもどうぞ。
上海でNew Surface Proの発表というのはそれだけ中国市場が大きいんでしょうね!
そういえば、東京モーターショーの規模が年々縮小されているというのを思い出しました。
東京モーターショーといえば大規模なイベントだったのですが日本での車の売れ行きの低迷。
発展目覚ましい中国のモーターショーがどんどん大きくなっていっているんですよね。
New Surface Proの上海での発表もそういった意図からなのかな、と勝手に想像しています。
ちなみに、米マイクロソフトが主力製品を自国以外で発表するのは今回が初めてのこと。
中国市場をうまく巻き込みたいという気概が感じられます。
New Surface Proのスペックは?
気になるのはNew Surface Proのスペック!
Surface Pro4とどのように変わっているのかがとても気になるところです。
現状わかっているスペックとしては
- CPU・第7世代 Core m3/i5/i7(Iris Plus Graphics 640)
- メモリ・4/8/16GB
- ストレージ・128/256/512/1024GB SSDから選択可能
- OS・Windows 10 Pro
- 付属・Office30日試用
- ディスプレイ・2736×1824ドット(3:2 267ppi) PixelSense Accelerator搭載ディスプレイ
- インターフェイス・USB 3.0、microSDカードスロット、Surface Connect、Mini DisplayPort、カバーポート、音声出力、IEEE 802.11/ac無線LAN、Bluetooth 4.1、500万画素Windows Hello対応前面カメラ、800万画素背面カメラ
- オプション・LTE Advancedモデムも内蔵可能
という事のようです。
このご時世にまだメモリ4Gはいい加減どうなの?
という気もしますが、需要があるのでしょうね。
前機種と同様にUSBも時代の流れで3.0なのはいいのですが、過去にSurface Proを持っている人からよく聞かれる
「USBの数を増やしてくれ」
というのは反映されているのでしょうか?
個人的にもSurface Proを持っているのですが、やはりUSBが1つというのはちょっと不便だったりします。
LTE Advancedモデムも内蔵可能というのは嬉しい限りです。
外でNew Surface Proを使いたいというニーズは多いでしょうから。
私もNew Surface Proを買うならLTE内蔵が欲しいものです。
また、New Surface Proのオプションとして発売されるタイプカバーも刷新されており名前も変更。
「Surface Pro Signature Type Cover」
となっています。
出典・http://pc.watch.impress.co.jp/img/pcw/docs/1061/245/html/03.jpg.html
こちらのスペックは
- キーストローク・1.3mm
- 表面・スウェード調、Alcantara素材
うーん、これと言った違いはそこまでわからないですね。
Surface Pro3から4に変わった際にタイプカバーも変わったのですが、見た感じSurface Pro4のタイプカバーのそのままっぽい気がします。
本体の大きさは292×201×8.5mm(幅×奥行き×高さ)と、Surface Pro4とほぼ同じサイズです。
Surface Pro4との違いは?
出典・http://pc.watch.impress.co.jp/img/pcw/docs/1061/236/html/02.jpg.html
さて、New Surface Proなのですが前モデルのSurface Pro4とはどのような違いがあるのでしょうか。
一番嬉しい違いはというと
- バッテリー駆動時間が13.5時間に延びた
ということ。
カタログスペックっぽいので、実際は10~11時間くらいかな?
と思っているのですが外で使う分なら十分ですよね!
Surface Pro4の際は9時間(実際は6~7時間ほど)だったのでカタログスペックでは駆動時間は1.5倍!!
1分でも長く使えるのは正義です。
- 少し軽くなった
どのくらい軽くなったのかというと
Surface Pro4・「Core m3」約766g、「Core i5」「Core i7」約786g
New Surface Pro・「Core m3」約768g、「Core i5」「Core i7」約770g
ということ。
Core m3モデルはほぼ変わらないですが、Core i5かCore i7は約16g軽くなっています。
1gでも軽いのは正義。
- 音響が変わった
Surface Pro3からSurface Pro4になった際はスピーカーが改良され、音に厚みが増したと評判でした。
New Surface Proでは1.6W×2のDolby Audio Premium対応ステレオスピーカーを内蔵されました。
なので、そのままでもさらに厚みのあるサウンドが楽しめそうですね!
とはいえ、殆どの方が外付けのスピーカーを使うかと思いますが(笑)
- Surface Penの筆圧検知が変わった
絵を描く方やクリエイターの方は歓喜でしょう!
Surface Penの筆圧検知が改良され
1024段階 → 4096段階
と、4倍以上敏感(?)になりました。
なのでより高度で繊細な表現が可能になったようです。
さらに傾き検知が可能で、21msと遅延が少なく、感度も高めたものを採用。
クリエイター向けの強化が目立ちます。
- ディスプレイの色表現がより正確に
こちらもクリエイター歓喜の仕様ですね。
Surface Bookに搭載されているPixelSense AcceleratorをNew Surface Proにも搭載。
色の表現の幅がSurface Pro4のよりも正確な色表現が出来、創作の幅が広がります。
New Surface Proの日本発売はいつ?
まだまだ発表されたばかりのNew Surface Pro。
発表のあった5月23日から受付を各地域で開始。
6月15日から出荷を開始するようです。
受付を行っている「各地域」
ここに日本は入っていません。
では一体いつごろから日本発売になるのでしょうか?
マイクロソフト公式からは日本発売についてのアナウンスはまだ無いようです(´・ω・`)。
では過去のSurface Proの米国発売と日本発売日の差を見てみましょう。
Surface Pro2 → 米国発売後の数日後に日本発売
Surface Pro3 → 米国発売後の約1ヶ月後に日本発売
Surface Pro4 → 米国発売後の約5ヶ月後に日本発売
となっています。
そうなると、New Surface Proの日本発売は10~11月頃になるのではないか?
と予想されます。
もちろん、これはあくまで予想なので日本発売がこれより早くなるという可能性は十分にあります。
今後もマイクロソフトのアナウンスに注目ですね!
New Surface Proの価格は?
最後に一番気になる所、New Surface Proの価格はいくらになるのか。
いくらスペックなどが良くなってもそれにともなって価格も高額になっては手が出しにくいもの。
ではNew Surface Pro価格はどのようなものなのでしょうか?
現在発表されているものでは
最廉価モデルで799ドル、日本円で約9万
あれ?メッチャ安くないですか?
ちなみに、Surface Pro4の日本での価格は
約13万円~31万
という感じでした。
なのでNew Surface Proの日本の価格もこのくらいになるのではないでしょうか。
また日本発売や価格が分かり次第更新していきます!
まとめ
前から発表されると言われ続けていたSurface Pro5。
名前がNew Surface Proと刷新されたというのが一番衝撃的でした。
素直にSurface Pro5にしておいたほうがわかりやすいと思うのは私だけでしょうか(笑)
そう言えばAppleもiPadなどを「新しいiPad」みたいにしていましたよね。
売ったり買ったりする際には最新かどうか、モデル番号を調べなければいけないので手間が増えた覚えがあります。
New Surface Proについて私が気になったところをまとめると
- 日本発売はまだ未定、予想では10~11月頃
- LTE内蔵モデルも有る(秋頃発売らしい)
- バッテリー駆動時間が13.5時間に延びた
- Surface Penの筆圧検知が1024段階 → 4096段階に変わった
- 価格は前回同様、約13万円~31万程か?
という事!
まだまだ今後もマイクロソフトからNew Surface Proについて情報が出てくるかと思いますので、都度追記していきます。
発売したら多分買います\(^o^)/
以上
NewSurfaceProの日本発売はいつ?値段やスペックは?
でした、最後までお付き合いありがとうございました。