平野美宇のプロフィールや経歴、出身高校や家族は?
2016/10/12
平野美宇さんが、卓球の女子ワールドカップで日本人初の優勝という快挙を成し遂げました!
日本人初ってすごいですよね!しかも平野美宇さんはまだ16歳というのもさらに驚きです。
2020年東京オリンピック卓球の次なるエースの誕生かもしれません。
その、平野美宇さんについて。
プロフィールや過去の経歴、出身高校や家族について
調べてみました!
平野美宇のプロフィールや出身高校は?
名前・平野美宇(ひらのみう)
生年月日・2000年4月14日 出身地・静岡県沼津市 身長・156cm 体重・45kg 小学校・中央市立田富北小学校 中学・北区立稲付中学校 高校・大原学園高校 血液型・O型 所属・ミキハウスJSC山梨 利き腕・右 |
という事です。
出身高校というよりは、16歳という年齢からすると在学中という事になるんでしょうか?
となると、大原学園高校に在籍中ということになるのですかね。
そうなると、現役高校生の女子卓球ワールドカップの優勝!
すごいことですね!!
自分が高校生の時なんて、何に打ち込んでいたか…、という感じなのに平野美宇さんは3歳という幼少のころから卓球に打ち込み続け、今年女子卓球で日本人初の世界一の座に輝きました。
本当に同じ日本人として喜ばしいですね!平野美宇さんおめでとうございます!
優勝の瞬間の動画はこちら!
平野美宇の過去の経歴は?
平野美宇さんの卓球の歴史はわずか3歳のころに遡るそうです。
3歳…、物心がつくかどうかという頃ですよね!
そんなころからなぜ卓球を始めたのか?
きっかけが気になるところですが調べていくと。
どうやら、平野美宇さんの母、平野真理子さんが卓球のスクール?の様なものを経営していたそうなんです。
そう、平野美宇さんは卓球のサラブレッドだったんですね。
母、平野真理子さんの経営する「平野英才教育研究センター卓球研究部」があるそうなのですが、3歳の時にそこを見学した際に平野美宇さんは卓球に興味を持ったようです。
やはり、環境は大事なんですね。
世に若くして大成していらっしゃる方はご家庭がそのスポーツのスクールを経営していたり、親が若いころにそのスポーツのプロだったりと幼少期からスポーツに触れる機会があるものなんでしょうか。
そこで、卓球に興味を持った平野美宇さんに母、真理子さんは
「本人のやる気を引き出す」という独自の練習法で、平野美宇さんを鍛え上げます。
本人のやる気を引き出すというのはすごく気になります。
練習に限らず、勉強や社会に出たとき等にも役に立ちそうですね!
どんな練習法なのか気になってしまいます。
では、その本人のやる気を引き出す練習法とはどういったものなのでしょうか?
調べていくと母、平野真理子さんは学校の先生をしていらっしゃったそうです。
その教員生活で培った「子供は強制したらやりたくなくなる」というのを徹底したそうです。
ちなみに、父は内科医です。
内科医の父と教員の母、それは立派な子が育ちそうな気がしますね!
別の時にインタビューで平野美宇さんが
「親から何か強制されたことはありますか?」という趣旨の質問に
「両親から何かを積極的に勧められたことが一切なかった」というコメントをしています。
その甲斐もあって、平野美宇さんは卓球に興味を持ち、情熱を注ぎ続けることができたのかもしれませんね!
さらに平野美宇さんは母、平野真理子さんを敬愛しており褒められたい、喜ぶ顔が見たいという一心で卓球にのめり込んでいったそうです。
その結果、平野美宇さんは幼くして多くの大会に出場し、経験と実力を着実に蓄えていきました。
幼少のころから平野美宇さんは試合に出ていたのもあって「第2の福原愛ちゃん」と呼ばれて、みんなから愛されていました。
負けたときは「卓球の愛ちゃん」よろしく、悔しがって号泣することもあったそうです。
やはり、そういった負けず嫌いな部分と母、平野真理子さんの英才教育により卓球界の頂点を取るという日本人女子初の快挙を成し遂げる原動力になったんでしょうね!
ちなみに、次女(妹)の世和(せわ)さん、三女の亜子(あこ)さんも将来の卓球界を担う逸材として期待されています。
経歴を簡単にまとめると
- 2003年9月、3歳5ヶ月で母の勧めにより卓球を始める
- 2007年7月、全日本卓球選手権大会 バンビの部 優勝(小学校1年生での優勝は福原愛以来12年ぶりの快挙、史上2人目)
- 2009年1月、全日本卓球選手権大会 ジュニアの部に小学2年で出場。福原愛が小学4年でつくった史上最年少出場と勝利記録を更新
- 2010年1月、全日本卓球選手権一般の部に史上最年少となる9歳で出場
- 2014年4月、伊藤美誠選手とペアを組んだドイオープンダブルスで優勝
- 2016年4月、ポーランドオープン女子シングルスで、ワールドツアーシングルス初優勝
- 2016年10月、アメリカ開催の卓球女子ワールドカップで日本人初優勝
そんな素晴らしい経歴の中でも、平野美宇さんは人生で一番悔しい思いを味わうことになります。
「リオオリンピック、日本代表に選ばれなかった」
ということです。
しかし、平野美宇さんはリオの会場に行き、選手の為に水を運ぶなど全力で裏方をサポートしたそうです。
代表として選ばれなかった悔しさを裏でサポートし、次の機会に向けてその思いをぶつける。
その結果が今回の卓球女子ワールドカップで日本人初の優勝という快挙を成し遂げた原動力になったのかもしれませんね。
平野美宇の家族は?
上でも少し触れましたが、平野美宇さんの家族は
父、母、平野美宇さん、妹二人
だそうです。
ちなみに、祖父の平野光昭さん。
こちらもすごい方で、山梨大学の名誉教授!
そこで卓球部の顧問をや国体の監督や役員もやっていたという卓球界の重鎮です。
父の平野光正さんも実はすごい卓球の実力の持ち主で、筑波大学の卓球部で1年生の時からエース!
その後、キャプテンも歴任したそうです。
そして現在は内科医をされているそうですよ。
母、野真理子さんも平野光正さんと同じく筑波大学の卓球部で活躍!
キャプテンを務めたこともあるそうです、もしかしたらそこでご縁があって結ばれたのかもしれませんね。
教員になってからも卓球を続け、全国教職員卓球大会でベスト8に入るという好成績を残しています。
そして、妹、次女の平野世和(せわ)さんと、三女の亜子(あこ)さんもその卓球一族の環境にいるからか、やはり卓球の道を歩むこととなります。
特に次女の平野世和さんは実力をメキメキと上げているそうで、平野美宇さんと一緒に全日本卓球選手権に出場するほどの実力の持ち主。
平野美宇さんと平野世和さんで東京オリンピックはダブルでメダル!?そんな妄想をしてしまいます(笑)
まとめ
調べれば平野美宇さんは「卓球界のサラブレッド」という事がわかりました。
親子二代でなく、親子三代に渡っての卓球家族。
その血が平野美宇さんにも受け継がれているのかもしれませんね。
そして、今回の卓球女子ワールドカップで日本人初の優勝。
親子三代でさぞかし喜んだことでしょう。
優勝後のコメントで
「夢のようです。とてもうれしいです。賞金は私の家族、コーチ、友人のためにショッピングしたい」
というコメントが、平野美宇さんの人柄を表していますよね。
2020年の東京オリンピックでは平野美宇さんが金メダルを取ることを願っています!
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