ASKAが逮捕前にミヤネ屋に出演!?動画や内容を文字起こししてみた!
2014年に薬物使用で逮捕されたASKA。
執行猶予中だったのですが、そのさ中に再び逮捕されるというショッキングなニュースが発表されました。
個人的にもよく曲を聴いたりしていたのでショックでした…。
今回は逮捕される前に、ASKAはなんとミヤネ屋で宮根誠司さんと電話で14分のやり取りを行っていました。
まさかの逮捕前に音声だけですが、テレビ出演。
いったいどんなことを語ったのでしょうか?
ASKAが逮捕前にミヤネ屋に出演した際の動画や、内容を文字に起こしてみました。
ASKAはミヤネ屋で何を語ったの?
気になるのはASKAがミヤネ屋で何を語ったのか。
動画をもとに文字起こしてみました。
ここからは
- ASKA
- 宮根誠司=ミヤネ
- 井上公造=井上
という表記で書いていきます。
ASKA「もしもし」
井上「もしもし」
ASKA「公造さんどうも」
井上「ASKAさんご無沙汰しております」
ASKA「ビックリしましたやんか」
井上「ちょっと今ね、宮根誠司さんと一緒なので代わっていいですか?」
ASKA「あっ、はい」
ミヤネ「あっ、どうも宮根ですが」
ASKA「初めまして、どうも」
ミヤネ「ASKAさん番組の最中にですね、逮捕の方針っていうのが出て我々もビックリしたんですが」
ASKA「ビックリですよ。僕、寝ていたんですよ。電話がバンバン入るので何だろうなと思って。
電話出たら『テレビ見て』ってことでテレビ見てビックリしたんですよ」
ミヤネ「あの、金曜日にねASKAさんが…」
ASKA「金曜日にアカウントを週に2回乗っ取られて、相手も大体特定できているんですよ。
それでもう我慢できないので、サイバー課を紹介してくれって電話したんですよ。
普通の警察じゃもう無理なのでサイバー課を紹介してくれと。
で、サイバー課を紹介してくれって電話を受けて警察が来られたのかなと思ったら前の麻薬の刑事の方が来られて。
尿検査してくれっていうので、最初拒んだんですけど。
僕は被害者なのに、なぜここでやられるのか。
「警察署に来てくれ」っていうんですけど「それはできない」と。
警察署に行った場合、そこで写真撮られたらそれだけの記事になるので、やるんだったら今この部屋でやってくれってことになったんですよ。
で、部屋で(尿検査を)やって。僕は100%自信もありますので。
その尿を持って行かれて今に至るんですね」
ミヤネ「ASKAさんね、今どちらにいらっしゃるんですか?」
ASKA「ごめんなさい、今ね、言えないんですよ。
物を書くときに借りている所がありましてレコーディングのときは自宅に帰ってやりますけど。
前回、書斎でモノ(薬物)が見つかったので犯行現場であるといことで、書斎はなくしたんですよ。
物を書くときにある所を借りて、今こもってるんですけど。
ミヤネ「ということはASKAさんとしては、保釈されてから一切違法薬物には手を染めていないと」
ASKA「ないです、ないです」
ミヤネ「今回、逮捕の方針ってのが一斉に出たっていうのは全くの誤報で事実無根であると」
ASKA「まったく(事実)無根ですね」
ミヤネ「ほー、ASKAさんずっと病院とかにも行かれてて」
ASKA「病院は1年間ぐらいは規定で、ルールで行かなきゃいけないらしいんですね、保護入院などは。
それを守って行って、この前も警察が来られる前に尿検査したばっかりなんですよ。
そこでは『前の日に睡眠薬飲みましたね』って言われて、1種飲みましたっていう会話だけがあって。
何にも出てないんで。
今回警察からアンフェタミン(覚醒剤の一種)が出たなんてありえないんですよ。
ミヤネ「ということは突然(陽性反応が)出たんだけど自分には全く身に覚えのない逮捕の方針っていうのでASKAさんもビックリしてらっしゃる?」
ASKA「ビックリしています、それで逮捕ってのはありえますかね」
ミヤネ「我々もそれを聞いて、陽性の反応が出たってことなんですけどASKAさん。
一切薬物をやっていないということですから、ASKAさんの方には警察から連絡等々あったんですか?」
ASKA「なかったですね。
息子のほうに、自宅のほうに科研(科学捜査研究所)から連絡があって
アンフェタミン(覚醒剤の一種)がバッチリ出ていますって連絡があったらしいんですよ。
もう100%ありえないですから」
ミヤネ「ASKAさんとしては、一切薬物はやっていない?」
ASKA「ないですないです、僕は飲んでいるのはサプリぐらいなもんです」
ミヤネ「逮捕されるということになってくると闘うってことになりますよね?無実の罪で捕まるっていうことは」
ASKA「そうですね」
ミヤネ「ファンの皆さんも、視聴者の皆さんも『またか』と思ってらっしゃる方もいらっしゃるし、心配してらっしゃる方もいると思うんですが。
改めてASKAさんの方からファンの皆さんはじめ視聴者の皆様にちょっと言ってもらえますか?」
ASKA「いや、宮根さん。番組を通してっていうのはこれまた別の話でオフィシャルになりますので。
今『ミヤネ屋』さんと個人的にお話しさせていただいているだけで
そうなるとオフィシャルの立場で話さなきゃいけないということだと思うんですよ。
それはちょっと今できません。
ミヤネ「ひとつASKAさんがおっしゃりたいのは
違法薬物には一切手を染めていないし、陽性反応が出るのはありえないということですね?
ASKA「ありえないです」
ミヤネ「今ASKAさんというのはライブにも出演されたりとか、Youtubeで曲を来月発表されるということなんですが、やっぱり音楽活動に向けて今動き出しているということですか?」
ASKA「そうですね、それしかないですから、僕には。それに集中した毎日を送っていますね」
ミヤネ「ということは薬への依存はなくなっている?」
ASKA「ないですないです、全然ないです」
ミヤネ「ない?」
ASKA「必要ないです」
ASKA「警察でしゃべらなきゃいけないんですけど
『ギフハブ』っていう組織があるんですけど、そこが組織を作って
今、AR(拡張現実)っていう仮想現実なんですけど僕のいるところを映したりして
形態の中にもそのアプリが埋め込まれていたんですよ、その証拠もとっているんですね」
ミヤネ「ASKAさんの携帯に埋め込まれているんですか?何かが?」
ASKA「埋め込まれていたんですよ、それを見つけたのがおとといなんですよ。
あっ、きのうだ!きのう見つけたんだ。
それをスクリーンショットで画像に入れて、携帯からそれを削除して。
今は多分のぞかれてないと思うんですけど。
それは200m四方まではズームで追えるというソフトなんですよ」
ミヤネ「僕、ASKAさんのブログを読ませていただいてね、ASKAさんのご自宅だったり仕事部屋に盗聴器が仕掛けられていると。
それは何の目的で仕掛けられているんですか?」
ASKA「それは今度、宮根さん、個人的に話ししましょうよ。
今、日本では想像のつかないテクノロジーが発達して、かなりの人がこういうことをやられていると思うんですけど。
それに気付いたのは僕が初めてなんじゃないかと思うんですよね」
ミヤネ「ASKAさんを盗聴する目的っていうのはASKAさんは分かっているんですか?」
ASKA「大体わかっています」
ミヤネ「ご家族とは今ご一緒にお住まいなんですか?」
ASKA「一緒に住んでいますよ」
ミヤネ「今回の警察の方がいらっしゃったときも、奥様がご一緒にいらっしゃったということなんですが、奥様にとっても『寝耳に水』の話なんですか?」
ASKA「そうですね」
ミヤネ「奥様も『おかしなことを言っているよなテレビは』って感じですか?」
ASKA「だと思いますね、ビックリしました」
ミヤネ「ASKAさんにとって、完全なる誤報だし全く身に覚えのないことだと?」
ASKA「そうですね」
ミヤネ「Chageさんとは連絡は取っている?」
ASKA「事務所を通じながら話はしていますけど、直接本人とはしゃべっていないです」
ミヤネ「今回我々も報じたんですけど、改めてASKAさんにとって全くいわれのない
保釈されて以来、まったく薬物に手を染めていないっていうのは本当に天に誓える?」
ASKA「僕は誓えますけど、病院が証明してくれると思いますよ」
ミヤネ「ASKAさんは誓えるし、それは病院が証明できるし陽性というのはありえないと?」
ASKA「ありえないです」
ミヤネ「幻聴が出るとか幻想・妄想があるとかそういうことも全くないと?」
ASKA「ないですないです、幻聴・妄想なんてありえない。
前から言われている言動がおかしいだとか、訳のわからないことを言っているなんてどこで言われているのかわからないですけど。
こうやって話して宮根さんが訳のわからないことを言っているとおっしゃるんでしたら
僕はもう、誰とも話できないですねぇ」
ミヤネ「病院を転院された、みたいな話があるんですが転院はされましたか?」
ASKA「結局3か月という時間が一応保険で定められた時間で
そこを過ぎてしまったら『病院に残りますか?どうしますか?』って言われたときに
九州の弁護士が来て、九州の病院に行きませんか?ってことで、じゃあ行きましょうかってことで言っただけの話なんですよ」
ミヤネ「今、情報では八王子の病院に行かれた時に無理やり入れられたんだとASKAさんがおっしゃったのはウソなんですか?」
ASKA「それは今度本を出すんですけど、その第2巻に全部書いてあります」
ミヤネ「リハビリの中での不満っていうのはASKAさんの中にあったんですか?」
ASKA「僕は全く平常でしたので盗聴・盗撮のことを言ってないことがあるんですよ。
なんで盗聴されているかっていうことを家族に言えないことがあって。
あまりに頻繁に続くので、パソコンもできなくされたりとにかくひどいんですね、やり方が。
ミヤネ「盗聴の?」
ASKA「そうですね、この前もAppleに相談したばっかりなんですけど。
Appleの方が『これはもう体験したことがないことですね』ってことで。
やっとアカウント開いてくれたら2日後にまたアカウント乗っ取られて」
ミヤネ「科研(科学捜査研究所)がアンフェタミン(覚醒剤の一種)が出ていると言ったっていう。
アンフェタミンが出てるってことは覚醒剤反応ってことですもんね?」
ASKA「そうですね」
ミヤネ「アンフェタミンなんてものは出るわけがないってことですね?」
ASKA「出るわけがないです」
ミヤネ「科研(科学捜査研究所)のほうが間違っているのか、誤報として逮捕の方針というのが流れてしまったという、非常にASKAさんにとって不本意だということですよね?」
ASKA「そうですね」
ミヤネ「病院での治療というのは具体的にどういった治療をされていたんでしょうか?」
ASKA「いえいえ、治療はないですよ。
病院の先生は依存も後遺症もないですねってことで、ただ病院で本をずっと書いてただけですね。
何の治療もしてないですよ」
ミヤネ「1回目にやってしまったのは過ちだったけど、そこからはないと?」
ASKA「そうですね、なぜアンフェタミンが出るのか、ありえないですよ」
ミヤネ「ありえない?」
ASKA「ありえない」
ミヤネ「これは全くの事実無根だと?」
ASKA「そうですね」
ミヤネ「我々は願いたいですけど、ASKAさんが逮捕されることはない?」
ASKA「ないです」
ミヤネ「ないですね?」
ASKA「ないです」
ミヤネ「わかりました、我々はそれを信じたいと思います、お忙しいところありがとうございました、井上さんに代わります」
井上「もしもし、井上です。すみません、色々ありがとうございます」
ASKA「公造さん、曲流しちゃダメだって」
井上「あれは逆に聞かせたほうがいいかなと思ったんですよ。
ASKAさんは何でこんなことになったのか、今日の報道が僕もやってて不思議だったんですけど全く心当たりはないんですね?」
ASKA「全くないです、某所で物を書くときだけ借りている所がありまして。
前の書斎が無くなったので。レコーディングはうちでやりますけど物を書くときだけ別の所に来ているんですよ。
それをお伝えしたいんですけど、この電話も聞かれている可能性がありますのでちょっとお伝えできないんですよね」
井上「一旦切ります」
ASKA「そうですね」
井上「一旦切っても一回ASKAさんにかけ直しますが」
ASKA「いやいや、かけ直しても一緒です。この電話聞かれている可能性がありますので」
井上「どうしましょうか?」
ASKA「もう、お伝えする方法がないんですよ」
井上「そうですか、メールもダメですね」
ASKA「メールもダメですね」
井上「盗聴されているってことですね」
ASKA「これは盗聴も所在も場所もみんな知っていますので、その人達はいいんですけど。
恐らく警察がこれを聞いていると思うんですね。
だから警察が来るまではほっとこうと思ってるんですけど、自ら教えることないかなと思ってるんです」
井上「今ASKAさんがいる場所に関しては警察は分かっていない可能性もある?」
ASKA「ここは分からないと思いますけどね」
井上「わかんない」
ASKA「すみません、また電話が入ってきます。対応に追われています。
はい、失礼します」
ASKAの言動はおかしい?
読んでいってもらうとわかると思うのですが、ASKAさんの発言は一見まともなことを言っているように見えますが、実はめちゃめちゃな内容です。
ギフハブという組織がASKAさんを狙っているというのが一番難解な部分です。
個人を狙うためにそんな組織が結成されるというのは、普通の感覚ではちょっと考えにくい話ですよね。
他にも、盗聴・盗撮について執拗にこだわっている様子は少し恐怖すら覚えます。
いったい、何が起きてしまったのでしょうか?
この電話出演後に、ASKAさんは逮捕されることになります。
今回のやり取りの様子が動画でもありますので、雰囲気などを感じてみてください。
ちょっと怖い気もします。
まとめ
2014年に逮捕され、執行猶予で療養や音楽活動に取り組んでいた矢先の逮捕。
真相はまだ発表されていませんが、電話のやり取りの様子を聞く限りではASKAさんは事実無根というのを何度も強調しています。
本当に事実無根なのかは、今後の検査の進展で色々と判明してくると思います。
90年代を代表する歌手の歯車はどこで変わってしまったのか。
残念でなりません。
以上
ASKAが逮捕前にミヤネ屋に出演!?動画や内容を文字起こししてみた!
でした、最後までお付き合いありがとうございました。